糖尿病になりたくない、という方は多いです。そのためには、検査や診断が必要不可欠です。なっているかもしれないから検査は嫌だ、という方もいるかもしれませんが、早めに発見しなければ、治すことができないため、検査は必要です。では、どのような検査や診断があるのでしょうか。
まず、空腹時血糖を測ります。これは、空腹時に血液中にどのくらい糖分があるか、を測るというもので、この結果がダイレクトに糖尿病であるか否かの判斷に関わってきます。また、随時血糖という、空腹時ではないときに測った血糖値も、判断材料になります。
最近では、HbA1cという値を計測することが多くなりました。この値は、過去一ヶ月、二ヶ月の血糖値を示す値であり、病院に行ったとき、ではないときの血糖値を測ることができるため、より正確だと考えられています。
ぜひ恐れずに検査、診断し、早期発見を目指しましょう。