世界糖尿病デーとは

世界糖尿病デーという日があります。11月14日がその日に定められています。では、なぜその日なのでしょうか。

糖尿病に深く関係のあるホルモンである、インスリンを発見した、カナダの医学者のフレデリック・バンティング、という方が生まれたのが、11月14日だったからです。世界糖尿病デーという名前の通り、この日は世界中で、糖尿病への注意喚起がなされます。

実は、糖尿病にかかった人の数は増え続けており、今や世界の成人の10人に1人が、糖尿病であるとされています。とても身近な病気であることが分かります。

糖尿病は、他の命の危険に関わる病気を併発する可能性があるため、とても恐れられています。とは言え、糖質を過剰に制限して、美味しくない生活を延々と続けたり、身体を壊したりすると、あまり嬉しくありません。ですから、情報収集しつつ、自分に合った糖尿病対策を行いましょう。