糖尿病のための運動強度・種類とは

糖尿病を予防したり、改善したりするためには、適度な運動が効果的です。では、どのくらいの強度の運動をするべきなのでしょうか。
まず、有酸素運動と、無酸素運動を組み合わせることが、最も効果的です。
有酸素運動は、ウォーキングやジョギングのことで、毎日続けることを考えると、ウォーキングのほうが適しています。1日30分ほどのウォーキングを、続けることが大切です。
無酸素運動は、主に筋トレのことで、ダンベルなどを使うことで、より有効に行うことができます。また、自分の体重を利用したトレーニングは、気軽に始めることができるため、誰にでもおすすめできます。毎日やる必要はなく、週2回ほどで十分だとも言われています。
しかし、運動の強度は人それぞれによって異なります。やはり、身体が強い人と弱い人がいるため、自分に合ったやり方を模索することが重要です。